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Date: 2017/04/01

第4回 0から始めるAdWords(アドワーズ)のオハナシ[Google AdWords]

前回のキャンペーンの設定の説明で、
キャンペーンの概念については理解できたけど、どのように広告グループを作成したら良いかお悩みの方も多いのではないでしょうか?

今回は、
広告の肝といっても過言でない、AdWords(アドワーズ)広告の運営において抑えるべき重要ポイント
広告グループのオハナシです。

AdWords(アドワーズ)の広告グループとは?

AdWords(アドワーズ)での広告グループのポジションは、
「第2回 0から始めるAdWords(アドワーズ)のオハナシ[Google AdWords]」でご説明しましたが、
再度、確認してみましょう。

広告グループは、
キャンペーンの中に複数存在しており、「キーワード」「広告」で構成されています。

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分かりやすくいえば、
キーワードと広告が格納されている箱的な役割です。

広告グループで出来ること

広告グループの機能面で出来る事は、
入札価格・スマートフォン入札価格調整率・対象外キーワードの設定になります。

キャンペーンと似たような設定項目ですが、
キャンペーンが大雑把に調整するなら、広告グループはもう少し細かく設定する感覚です。

設定以外に重要性が低いと思われる広告グループですが、実はAdWords広告の運営で重要な役割を担っています

それは、
広告グループを複数で管理すると、狙ったキーワードに対して意図した広告を表示させることが出来る
と、いうことです。

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このように、
広告グループは、意図した広告をユーザーに表示させることが可能になります。

広告グループ作成時の注意点

1キャンペーン内に広告グループが多く作り過ぎない

キャンペーンは、日予算が設定してあります。

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広告グループは、
日予算の配分でアクティブになるので、広告グループが多すぎると広告が掲載される機会が制限されてしまいます。

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検索ボリュームにおける日予算消化を考えたうえでの、
1キャンペーンあたりの広告グループ数を決める必要があります。

1キャンペーンあたりの最適な広告グループ数は、キャンペーン内容によって異なりますが、広告グループを分ける基準としては、「広告商材のカテゴリ数」・「リンク先の数」で決めることが出来ます。

例えば「コンタクトレンズ」の広告管理をしていた場合で、キャンペーンにどのくらいの広告グループを入れるか悩んでいるとします。この場合は、「コンタクトレンズ」の訴求ポイントごとの種類により、広告グループを分ける必要があります。

1つの広告グループ内にキーワードが多すぎる

広告グループ内には、属性の類似したキーワードを設定することが重要です。
しかし、1広告グループ内のキーワードが多すぎると、検索数の多いキーワードに予算が集中し、あまり表示されないキーワードが出てきます。
またキーワードの属性が広くなり、同時に訴求点も弱くなってしまいます。
1広告グループに対する最適なキーワード数は、多くて20個と言われています。
20個以上となると、キーワードの属性がバラついてしまうからです。
私は、最終的に10個まで絞るようにしています。

対処法として、
・広告グループの細分化
・表示回数が少ないキーワードを登録解除

1広告グループ=1キーワードでは運用に手間がかかる

訴求力としての究極系で設定した場合、賛否両論ありますが「1広告グループ=1キーワード」です。

但し、デメリットとして
運用に手間がかかる

運用の手間がかかるということは、
ABテストなどを繰り返し、継続的に管理、運用することの労力が膨大になるということです。

まとめ

広告グループが、
いかにユーザーが実際に目にする広告文の表示に影響しているかを考えないと、考えに考え抜いたキーワードも活かせません。

リスティング広告の運営をするうえで、広告グループが広告の肝といっても過言ではないです。

因みに、
記載した「1広告グループ=1キーワード」の賛否両論については、私も非推奨です。

詳しく言うと、
いきなりありきたりなキーワード、ビッグキーワードでの「1広告グループ=1キーワード」は非推奨です。

hagakure構造との組合せである、
AdWordsが推奨する「データを溜めて、いかにデータを生かすか」をおこったうえで、「1広告グループ=1キーワード」であれば推奨です。

これで、
AdWords(アドワーズ)広告での広告ブループのオハナシは以上になります。

次回は、キーワードの設定についてオハナシします。